この作品で一番評価したいのは個人的には音楽ですかな。
久々に映画のサントラとミスチルの主題歌の配信を買った気がします。聞いてて心地よいのですね。
やはり作品の評価において音楽も大事だなとは思います。
で、肝心の作品に関してですが賛否ある原作にない小栗北川はじめ大人パートの導入は興行面的には正しかったでしょう。
確かに必要かと言われたらそうではない気がしますが、まだ浜辺北村の主演二人がそれほど名前を知られておらず新鮮故に良かったという反面、惹きが弱いという面もあり原作通りやっていたら多分ここまでヒットしてなかっただろうから。
脚本も多少はツッコミどころはありますが前半は笑いどころもありつつ後半はシリアスな部分もあって上手く緩急は付いていたと思います。
完全に個人的偏向も含んでますが久々にヘビロテした作品なので評価は高めにしてしまいました。たまたま映画館に行ったら舞台挨拶回が取れてハマったという･･･まさしく私的には運命ともいえよう作品。
