はり

君の膵臓をたべたいのはりのレビュー・感想・評価

君の膵臓をたべたい(2017年製作の映画)
1.0
漫画→本→漫画→映画の順でした。
原作が大好きな分、とっても残念です。
最初から最後までとっても眠かったです。

私にとって、この物語の面白さは、軽やかな僕と咲良のかけあいや、僕の心の動きそして、成長でした。

浜辺さんの咲良は可愛くぶりっこしてるようにしか見えなくて。。。とても、嫌でした。私の見方でしかないのは分かってますが。
咲良はもっとコロコロと天真爛漫に演じてほしかったな。と原作好きは思います。

セリフは原作からなので、たくさん素敵な言葉が散りばめられており、それらの多くが刺さっている人がこの映画からも生まれているというのは喜ばしいことだ。と原作ファンとしては思います。

映画が良いと思った人、うーんと思った人。
それぞれに小説の原作を是非とも読んでほしいです。

小説、漫画、実写映画、アニメ映画、様々なメディアを通して、作り替えられていく物語。
私はこの中でも、やっぱり小説が入り込みやすくて、好き、大好きなんだなと改めて思うことができました。

とりあえず、アニメ版も観ようと思います。
はり

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