このレビューはネタバレを含みます
マンガは読んでいたけど中途半端なままで終わってしまっていたので、気になり鑑賞。恋人が余命〇ヶ月とか、病に倒れる、事故で死ぬとかは今や常套ストーリーだけど、ヒロインが病で余命1年、しかも余命で亡くなる前に通り魔に刺されて亡くなってしまうというほぼほぼ全部入りみたいなものは新しくて原作者もよく考えたなぁと思う 笑
映画を見たあとにウィキペディアを読んで知ったのだけど、小栗旬演じる「僕」の大人になったシーンは原作では描かれていない映画独自のストーリーとの事。
1つ気になったのは、恭子の結婚式の招待状。桜良の死後、「僕」と恭子の間にワンシーンでもやり取りがあれば不自然ではなかったかなぁということ。
エンディングロールのミスチルはさすが!という感じだった。
全体的には纏まっているかなぁと感じた。