君の膵臓をたべたいのLukaTaguchiのレビュー・感想・評価

結論から言うと、とてもいい作品だった。
浜辺美波の笑顔から放たれる引きつける吸引力が作品全体に行き広がり、その中に孤独な存在の北村匠海がポツンといる。
その末端にいる二人が徐々に引かれ合い、交差する。
儚くも美しいそんな作品だった。

いい作品に出会うと言葉が出てこない。
それくらい感動した。