こ、これもFilmmarksにあるのー？！
「白鳥の湖」に続き、子供のころに愛したアニメ映画を発見したので、感想書きます。
サンリオ映画。「くるみ割り人形」（杉田かおるが声優！）が子供心に怖くて怖くて、それを払拭すべく親に連れて行ってもらった映画。この次のクラシックの映画（タイトル忘れ）も市村正規が声優だったり、今考えると豪華です。
この映画も、もちろん声優豪華。榊原郁恵が小さい男の子の役なんだけど、上手！！
相容れない火の子と水の子の、ロミジュリなラブストーリーなのだけど、そこに、命を捧げるほどの愛情をもつ同性（同族）がいたりして、子供心にちょっとしたアブノーマリティを感じたのを覚えています。どんな形の愛だって、愛ってすばらしいもの、と当時では攻めてましたね。
子供向け映画なのに、悲恋。そこがまたたまらない！と感じたマセガキでした。
「白鳥の湖」同様、自分の命を捧げてでも愛を貫く姿にドハマりしていました。
絵と色合いと音楽と内容と、すべてが素敵な映画です。
こういった子供向けの単発アニメ映画って最近なくなりましたね。。いい時代だったなー。
