このレビューはネタバレを含みます
主人公がデザイナーってだけあって、連作の中でもめちゃくちゃおしゃれだった
旧市街だったりパリの街並みだったり海辺のリゾートだったりを描いてきたなかで、これは都会のデザイン的な室内だったり建物がよく出てきた気がする
主人公のアイコニックなリボンに鮮やかな赤いマフラーもめちゃくちゃおしゃれ
女の子の首から肩にかけてのラインがめちゃくちゃきれいだったんだけど、それを露出させる服装だったり自分の魅力を存分に活かすファッションもおしゃれ笑
序盤男と女が話すシーンであまりにも価値観が違って「いやもう無理やん」って思った
俺はお前じゃなくて俺をなぐる!ってやってたけど
「自分はお前のせいで苦しんでるだぞ」ってとこを見せて罪悪感で女をコントロールするしかない感じが泣ける
2人でお互いの次の恋人の話をするシーンももう終わるんですよ〜感がある
女の子が経済的に自立してるとことか束縛を嫌う感じが他との相違点な気がする
話も素直で「まあ…そうなるか…」って感じだった
女の子が帰った時に、男が他の女と寝てるってパターンかと思ってたから空っぽの家っていうのはすごくよかった
「あ…もうダメなんだ…」って感じが
絵本作家と話すとこはすごく寓話的でぽっかり浮いてる感じした
あー…なんかもう…ダメそう…って感じがひしひしした
それにしたって主人公の女の子のビジュアルの魅力が凄まじすぎる、、
内装も彼女のデザインなんだとか、、
そしてこの映画の2ヶ月後に亡くなったとか、、ハワワ、、
ダンスシーン何回かあったけど全然面白そうじゃない…笑
にしてもオクターヴはダメだって!!