アマゾンプライムでの見放題が終わるということで駆け込み鑑賞
4時間はやはり長かった!
1960年台の台湾を舞台にした夜間学校に通う少年の群像劇
不良グループの対立、恋愛、家族など色々な要素をごちゃ混ぜにした内容で登場人物も多く、なかなかキャラ把握が難しかったが、世界観に入り込むとのめりこめた
光と闇の描写がかなり印象的
学校隣のスタジオや夜の不良同士の追いかけ合い、主人公の小四が押し入れで懐中電灯をオンオフ繰り返すシーンなどなど…
また、ラストシーンが最もインパクト大
男たらしの少女小明が小四によって刺されるシーンだが、小明はそこまで悪い事をしているわけではないのに小四の気持ちが分かる気がする
最後に殺された小明ではなく逮捕された小四に泣く小馬も印象的だった