マツナガタクマ

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版のマツナガタクマのレビュー・感想・評価

3.6
初台湾映画で風と共に去りぬ以来の4時間映画
映像が芸術的で評価高いのも納得
中国からの移入があってすぐの60年代台湾の混沌が学校社会に於いても浮き彫りになっていき、不安から非行へ走る少年達の閉塞感
主人公の愛情の歪みが急過ぎた感じはあるし、正直もっと時間が短ければもっと評価出来た