き

ポエトリーエンジェルのきのネタバレレビュー・内容・結末

ポエトリーエンジェル(2017年製作の映画)
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このレビューはネタバレを含みます

小説見習いという名の妄想癖の梅農家の息子が、もやもやしてるところに詩のボクシング(なんだそれ)なるものに出会って成長するはなし。

ちょっと退屈かな、とか思ったけど最後の試合の主人公の言葉ぜんぶよかったな。
詩という妄想の世界線で草刈機の腕しかなかった男が梅の木の腕を持って、それを煩わしいと思いつつも捨てようのないものと主張するのがよい。
鬱陶しいはずだった家業がまさに自身の腕(体の一部)になっているの、急成長すぎて親の気持ちになった。
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