このレビューはネタバレを含みます
岡山天音さんの演技を初めて見た。
詩のボクシングでは、毎回毎回力のこもった演技をされていて、印象的。
他の俳優さんたちも個性的なキャラばかりで見応えあり。
また、主人公との年齢が近いこともあり、夢を追いかけるか、現実を見るか、もっと模索してもいいのかという課題にぶち当たることは多々ある故共感の嵐だった。
それぞれの年齢にある悩みや葛藤が色々なカットから描かれているのも良い。
また、武田玲奈さんも初めてこの映画で拝見したが吃音を持っているが強くなろうと努力している姿がとても素敵で、詩を通してさらに一皮剥けるというエンドが素晴らしかった。
また、見たい。