19世紀のアメリカのワイオミング州、母の死をきっかけに銃を捨て故郷に戻ってきたガンマンの話。
キーファー・サザーランド、ドナルド・サザーランドの親子が親子役で共演。
こう見るとやはりよく似てる。
確執がある親子のストーリーと静かめながら王道な西部劇が混ざった作品でした。
実の親子での演技はまた違った重厚さがあり味わい深い。
全体的にガンガン撃ちまくる西部劇ではないけど、ラストの撃ち合いは楽しめました。
ドラマを楽しみたい人のための西部劇という感じだけど、サザーランド親子じゃなかったら多分かなり普通な雰囲気になってそう。
派手すぎない渋い西部劇が好きな人には合ってる作品。
