とし

羊の木のとしのレビュー・感想・評価

羊の木(2018年製作の映画)
3.6
2018/1/9渋谷ユーロライブ吉田大八監督ティーチイン付き試写会にて。桐島部活やめるってよや紙の月を観た時も思ったけど独特の撮り方をするな。元殺人犯の6名が仮出所で過疎の街が全員を受け入れから始まりやがて事件が起きていく。みんな怪しくてジワジワくる恐怖感が良い。信じるか疑うかだけではなく死は終わりではなく再生かもしれない。吉田監督の意図が直接いろいろ聞けて疑問に思ったところも腑に落ちた。優香の濃厚なキスシーンが新境地。エンドロールをなぜ珍しい斜め落ちにしたのか聞いておけばよかったかな。
とし

とし