羊の木の作品情報・感想・評価

羊の木2018年製作の映画)

上映日:2018年02月03日

製作国:

あらすじ

平凡な市役所職員の月末(つきすえ)は、男女6人の受け入れを担当するが、移住してきた彼らはどこかおかしい。これは、過疎問題を抱える地方都市が仮釈放中の受刑者を受け入れるという前代未聞の“国家の極秘プロジェクト”だったのだ。美しい海を臨むさびれた町、魚深(うおぶか)で、犯した罪を抱えながらもそれぞれの居場所に馴染もうとする6人。町の人々は元受刑者という事実を知らされないままに彼らを雇い、町の住人とし…

平凡な市役所職員の月末(つきすえ)は、男女6人の受け入れを担当するが、移住してきた彼らはどこかおかしい。これは、過疎問題を抱える地方都市が仮釈放中の受刑者を受け入れるという前代未聞の“国家の極秘プロジェクト”だったのだ。美しい海を臨むさびれた町、魚深(うおぶか)で、犯した罪を抱えながらもそれぞれの居場所に馴染もうとする6人。町の人々は元受刑者という事実を知らされないままに彼らを雇い、町の住人として受け入れ、共に生活を始める。そんなある日、月末は“彼らは全員、元殺人犯”という衝撃の事実を知ってしまう。時を同じくして港で身元不明の変死体が発見され、静かな町に穏やかならぬ波紋が広がっていく…。

「羊の木」に投稿された感想・評価

この微妙な空気の出しかたはまさに大八さん!
hyak

hyakの感想・評価

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登場人物が出揃ったくらいでだいたいオチまで展開読めて、さらにそれを覆してドンデン返し来るか!?と思ってたらストレートにそのまま展開しちゃって笑った。錦戸くんはイケメンでした。市川実日子の心の闇に触れたい。
KUBO

KUBOの感想・評価

4.0
Japan Content Showcase 2017にて「羊の木」を鑑賞。

港町の「魚深市」に、刑務所から仮釈放になった6人の元受刑者が移住してくる。過疎化に悩む市役所が、過疎対策のために国と結んだ極秘のプロジェクトだった。6人はそれぞれ殺人犯だったが、それぞれ仕事も得て第2の人生をスタートさせたかに見えた。役所は6人を合わせないようにするが、祭りの夜に6人が顔を合わせてしまったところから、彼らの静かな日常の歯車が狂っていく…。

まずキャスティングが豪華! 主役の市役所職員「月末」に錦戸亮。月末が心を寄せる女性「あや」に木村文乃。6人の殺人犯に松田龍平、北村一輝、田中泯、優香に「シン・ゴジラ」の市川実日子ら、個性派勢揃い! もうこの段階で面白くないわけがない! 特に優香がチビT着て久々に巨乳を強調(吉田監督、ありがとう!)。さらに女優・優香としてはかなり冒険した体当たりの演技を見せてくれる。

見始めてしばらくは、「社会を明るくする運動」じゃないけど、刑務所からの出所者を田舎町が受け入れていく話なのかと思って見ていたら、途中、町に伝わる「おろろ様」の言い伝えと「おろろ祭り」の話になるところから、話は大きく展開し不穏なサスペンス色を強めていく。

この映画、どっちへ行くんだ? みんな危ない感じのキャストがぐいぐい引っ張り出す!

吉田大八の作品の中で一番おもしろかったかもしれない。ただし、原作は読んでないので映画だけの感想です。

(ガレージでバンド練習してて警察呼ばれたのを思い出した(^_^))