このレビューはネタバレを含みます
テロリストが旅客機を占拠した！
乗客を人質にとり、過激派イスラムグループの親玉の解放を求める。
分析官であるカートラッセルは、敵が新型化学兵器を持っていると推測して人質の救助及び化学兵器の奪還をするべく、特殊部隊と一緒に旅客機に乗り込むが…
親玉の解放を求めて、旅客機を襲うというのは「エアフォースワン」を思い出させますね。結構ありきたりな設定ですがテロリスト戦は本当に好きなの！
だからこそ、ドンパチやると思っていたばかりにこの映画を見て拍子抜けしてしまった。
乗り込んだらテロリストと戦うのかと思いきや、緊迫の爆弾解除。スコープを設置して敵人数の把握等、一気に制圧するための下準備がメインになってます
特殊部隊隊長のスティーヴンセガールが吹き飛んで行く様子は実に面白かったw
何気にセガールが出演している映画を初めて見たのだが正解だったのだろうかw
KPとなりそうな人物の突然の脱落
一気に追い込まれ特殊部隊の連携が取れなくなった時、戦力外だと思われていたラッセルが活躍するという脚本はめっちゃ好きです👀
これは「ザロック」を思い出しますね。
色んな、対テロリスト映画をオマージュしているかのような展開は映画好きを唸らせると思いますね🙌🙌🙌
今回のテロリストは事故犠牲感が凄く、生き残ろうと思っていない。道連れに沢山の人を殺す自爆テロなのでそれが更に恐ろしい！
中盤までは地道な工作。後半は爆弾解除及び一斉攻撃❗そしてクライマックスはコントロール不能となった旅客機の操縦シーン❗盛り上がってゆく時間はとても長く感じましたが最後は緊迫したハラハラさせ豪快なアクションが続くので、見て損はしない良作です
ラスト、飛行機不時着シーンで様々な飛行機をぶち壊して大爆発がありますが、どうやって撮影したのだろうか？ミニチュアかなー？話し合いたい作品ですね
