エグゼクティブ・デシジョンの作品情報・感想・評価

「エグゼクティブ・デシジョン」に投稿された感想・評価

このレビューはネタバレを含みます

地球が丸いのは当たり前だ。
雪が白いのは当たり前だ。
セガールが死なないのは当たり前だ。

そうやって、我々は子供の頃から無数の常識を教え込まれて生きている。

しかし時には、正しいと信じて疑わなかった常識が音を立てて突然崩れ去ることもある…そんなことを気付かせてくれた貴重な作品だった。

この映画のおかげで自分は、昔よりも常識に縛られづらくなった。

あと、無名時代のハル・ベリーも凄く良かった。
chacha

chachaの感想・評価

4.5
こんなに最初から最後までドキドキした映画は初めてだったかも。
ちょっとした所が後からすごく重要になるのって、観てて一番面白い。
それがこの映画には沢山詰まってる。
映画は長い時間の経過を追うストーリーも勿論好きだけど、短い時間で起きたストーリーの映画の方が、より臨場感を感じられて魅力的。
前半の15分でカート・ラッセル演じる主人公のスキルや性格を見せた上にセガールとの確執を匂わせ、一方ではハイジャック決行にまで到る手際の良さは相当なもの。発生まで30分近くを要する映画も珍しくない中、このスピーディーさは素晴らしい。

逆に言えば、前半それだけテンポ良く進むにも関わらず2時間15分という上映時間はいかがなものかとも思うが、ジョン・レグイザモやオリヴァー・プラットら個性派俳優の活躍もあって退屈はしない。ハル・ベリーも美しい。

結構テロリストが容赦なかったり、9.11の後だと痛快な娯楽作と割り切りにくい部分もあるが、面白いと思う。

2000年頃位からオープニングクレジットはタイトルだけで、キャストやスタッフはエンドクレジットだけ、という映画も増えてきたが、この作品もそのタイプだったらもっとあの人の退場に意外性が生まれたのにと惜しまれる。
恭介

恭介の感想・評価

3.9
懐かしトンデモアクション映画⑩

これは観てない方にはオススメしたい作品。
なかなかのトンデモ設定なんだが、ここまで緊張感を出してくれたら没頭できるので全く気にならない。
沈黙の戦艦が海のダイ・ハードなら、こっちは空のダイ・ハードだ。しかし主人公が単独で活躍するパターンではなく、ミッション・インポッシブル並みのチームワーク系なので余計に燃える。

セガールが出てるから、どうせバンバン銃をぶっ放して人がワンサカ死んでいくだけのアクション映画なんでしょ?
と、侮るなかれ(セガールさんごめんなさい笑)

しかも完全ネタバレになるが、上映開始3分の1ぐらいでまさかの○○が○○の時に○○しちゃって、初見の時に開いた口が塞がらなかったほどビックリした(笑)○、○○がぁぁーっ!みたいな(笑)

そんなサプライズを差っ引いても本作は最後まで見応えがある。

プロットもシンプルで難解じゃなく、テロリストが旅客機をハイジャックして、捕まっている同志の解放を要求。旅客機には化学兵器が積まれており、そのまま行けばワシントンに突っ込み大惨事に!

そこでセガール率いる精鋭部隊と技術畑のカート・ラッセルらが上空で密かに旅客機とランデブーし、テロリストを鎮圧、化学兵器を奪回する為に乗り込む。

旅客機に乗り込んだのをバレずに化学兵器の爆弾を解除しなくてはいけない。さらに地上の仲間と交信が取れなくなり、乗り込んだのかどうかも分からない為、政府は旅客機を戦闘機で撃墜するかどうかの判断を余儀なくされる。

この2つのタイムリミットサスペンスを軸に、これでもかっ、ってぐらい想定外の出来事が次から次に起きる為、旅客機の中という非常に狭い空間での出来事なのに全く飽きずに最後まで突っ走る。
また、テロリスト側にも色々と思惑があり、ただ銃をぶっ放なすだけのキャラクターではない。

客室乗務員役で、まだ売れる前のハル・ベリーもカートらのアシストをする重要な立場で活躍。精鋭部隊の一員としてジョン・レグイザモも持ち味を遺憾なく発揮。

登場人物全員が何かしらの重要な役割を担っており、同時進行で色んな事が起き、その解決に向け奮闘している設定はまさにダイ・ハード並みの脚本の良さだ。無駄に人がバンバン死なないのもポイントが高く、
プロデュースにダイ・ハードと同じくジョエル・シルバーが関わっているのも頷ける良作に仕上がっている。

脚本の面白さとトンデモ設定加減が絶妙にブレンドされており、ラストにもきっちり、トンデモな見せ場を配置する当たりも嬉しい。
エンディングは挿入歌といい場所といい、まさにダイ・ハード2なのはご愛嬌(笑)

エンターテイメント娯楽作品としてかなりよく出来た作品には間違いないのだが、ただ物語のプロットが後に起こる9.11の事を想起させるので、今観ると複雑な心境にさせられる部分はある。

そして改めてカート・ラッセルって思ってた以上にトンデモな良作にたくさん出てるなぁ、と気づかされた( ̄▽ ̄)

未見の方はぜひ!
Mountain

Mountainの感想・評価

3.5

このレビューはネタバレを含みます

パッケージに映るセガールが切ないww

初見時に誰もが思ったことでしょう…
え!?セガールここで終わり!??と。

絶対、セガールは後半戻って来る!と期待して見てたなぁ…ww

この予想外のビックリ死は
後々「ディープ・ブルー」でも味わうことになるんですがねww

お話はシンプルなアクション映画。
ハイジャックされた旅客機に乗り込んだ対テロ部隊と主人公の戦いを描いております。

いかにも戦闘で頼りになりそうな人物がいなくなり、戦闘に長けていない主人公が奮闘することになるのが、この映画の面白さですねぇ。

主人公に協力してくれるCAさんがハル・ベリー。
この頃はまだ無名だったかな?

なかなか楽しめる良作だと思います。

このレビューはネタバレを含みます

セガールがすぐ退場するという記憶しかなかったが、兵士たちが飛行機に侵入する前半、テロリストたちの目から隠れて爆弾処理をする中盤、"Sleeper"(秘密の爆撃犯)を探し出し、テロリストたちと接触する終盤と、かなり構成がしっかりしている。ジョー・モートンの指示を受けながらオリバー・プラットが爆弾処理をする場面が好き。デイヴィッド・スーシェが名探偵ポワロの面影を完全に消し、中東のテロリストにしか見えない。エンドロール、Degital Effect会社の前にミニチュア製造者の名前が出てくる点に時代を感じる。
96〜97に連発された航空ものの一。裏話満載の作品で、セガールが途中退場。後を引き受けたレグイザモが珍しく二枚目顔で肉体派を好演♪ブレイク前のハル・ベリーがスマートな乗務員で、オリバー・プラットが安定の脇を固める。カートは珍しいインテリ君。意表をつくだけでなく、なかなか楽しませてくれます!

また見た!デビット・スーシェがポワロの面影なく、信念のテロリストを演じていて素敵!味方もたじろぐほどの迷いの無さは、敵役のお手本にして欲しい!身動きのとれない爆発物処理のプロ(ターミネーターの科学者)に指示を仰いで必死で働くオリバー・プラットも痺れる。彼は自由自在で見ただけでワクワクする。カート・ラッセルは我が儘言わないで偉いなあ。一強物よりはるかに面白い!

やってると見てしまう作品。スタチャンの『意外な最期』という企画に入ってた。これについてのエピソードはレグイザモのインタヴューが面白い。まあその降板によってつまんないヒーローものから、見事な現場映画になったのだからご馳走さま。次から次へと降りかかる問題を必死でクリアしていく一般人と仕事人。さらりと別れるラストもいい。

何度も見てしまう作品。小物感を漂わせることのできる面子がいい仕事している!ラッセル、レグイザモ、プラットが顔を合わせて「どーすんだよ!」となってるのがリアルで可笑しい!ジョー・モートン、デヴィッド・スーシェがまた上手いったら!ひたすらこそこそ画策して最後にバーンドーンという展開も気持ちいい。そしてハル・ベリー!「何て綺麗な子!」とビックリした初見の時が鮮やかに甦る!
Qちゃん

Qちゃんの感想・評価

3.3
意外とアクションが少なく、突っ込みどころ満載だけど楽しめた。悪人成敗でいい人全員セーフなのが90年代の古き良き娯楽映画。

冒頭からドッカンドッカン頑張ってるからセガール映画だと信じ込んでたら、セガールまさかの初期リタイア。あまりの早期退場ぐあいに、後から乗り込んでくるものだとばかり思ってたら、そのまま終わってしまい、そのことが何よりも衝撃でした。
ダニー

ダニーの感想・評価

3.5
フライングセガール!!!

の衝撃がでかすぎて内容全然覚えてない。お父さん世代のショックははかり知れず。本気で途中で「儲かりまっか」と復活するもんかと思ってましたww

もう一度見ようかな。

★58本目感想★
ayam

ayamの感想・評価

3.8
普通に面白いアクション映画( ´∀`)
キャスト豪華! セガールをこんな扱いした映画が他にあっただろうか( ´∀`)
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