ようやく、ようやくやっと。
自分で分かってた、もっと早く観るべきモノだったと。
一言で言うならスゴい作品だ
分かり易いマイノリティテーマ作品なんて枠には到底収まらないメッセージを内包している
シャロンという人物の人生を、こちらの待ったを聞かずに残酷に進めていく。
対し彼の人生でのターニングポイントは、全く描写される事がなく、情報と現実からしか汲み取れない。
彼が幼い「Little」から、多感な「Shiron」を経て、いち「Black」になっていく3部構成は、まさに「Who is you?」を我々に問いかけている様に感じた
マハーシャラ・アリの演技が光っているなぁ受賞納得。
この後「グリーン・ブック」でああゆう役処をやっているのも何だか感慨深い
何だか海を観たくなりまんた