母は麻薬中毒、学校ではいじめられ、優しくしてくれた助け人が、麻薬売人。
色んな窮屈さ、理不尽さ、葛藤。
本当に苦しいであろう期間が、一気に飛ばされ時間が経つので、何とかみてられる。ただ、役者が変わるので、コイツってあいつだよな?って時間がある。名前言われてもあいつかーとは中々。
同性愛に苦しむ中で唯一心に触れた瞬間、そんな人に殴られる中で見せる顔つき、何が吹っ切れた足取り、そしていじめられる側が捕まる理不尽。
その後麻薬売買でのし上がるしか無かった人生。
愛と憎しみとが表裏的で、どっちの感情も存在する、母や友人との関係。