生きづらさを感じる人に対しての、勝手に土足で気持ちに踏み込めない難しさと、何とかしてあげたいっていう気持ちが混ざり合って何とも言えない感情になる。子どもの頃に見たり聞いたり感じたり、経験する事の、重大さというか、人をつくる時期にどれだけ優しく接してもらえるかって、やっぱすんごく大事だと感じた。大人になったら、辛い事も忘れたかった事も、都合よく解釈できるようになるのだろうけど、心のどこかにはいつも寂しさが残ってしまう。だから、一緒にいて安心できる人、共感してくれる人、自分を本当に大切にしてくれる人、を大人になってしまうまでに見つけて、絶対大切にしないといけない。
当時異様に賞をそうなめしてたから、母親と二人でWOWOWで観て、わからんなあ何がそないにええんやあってなってたけど、今観るとはぁー、、ってなる。母親は高校生の娘に話を合わせてくれたのだろうな。
