このレビューはネタバレを含みます
平坦な印象の映画だったけど不思議と引き込まれラストまで観てしまった〜〜
とてもよかった!
アメリカのゲイ映画ってあれなシーンが唐突に始まるんだけどなんで?「ブロークバックマウンテン」も急にラブシーンでえ??てなった。まあケヴィンも普通にバイでシャロンに惹かれてたってことですか?
強いマッチョの売人になったシャロンがケヴィンに再開した途端昔の内気なシャロンに戻ってしまう感じにああ〜〜てなった。本質は変わってないんだな、と思いケヴィン同様ちょっと安心してしまった笑
結局人の本質はそんなに変わらないって話なのかな。そんなシャロンがケヴィンは好きで、シャロンはケヴィンの前では本来の自分でいられる、という。
でもこのままゲイカップルとして暮らしていくのはなんか難しそう、とラストで思ってしまったけどどうなんだろ。なんかシャロンには幸せに暮らしてほしいです。
ラストの幼いシャロンと月がとても情緒的で美しかった
あとお母さん子供への愛情をぶん投げすぎ。これは子供困るわ。。完全に憎めないしたまに愛されてしまうぶん期待してさらにブーメランで傷つけられる!