全体的に間や映像で魅せる映画だった。シャロンの他の人と違う自分自身に劣等感を抱いて辛くなるシーンは心が痛い。だからこそ、3部ではそんな自分を変えるために売人になって身体も鍛えて、、、なのに結局ケヴィ…
>>続きを読む自分を助けてくれたのは、母親を変えてしまったドラッグの売人だった。唯一心を許せる大人が、死ぬほど憎む相手になる事もある。
そして今度は自分が売人になり成り上がるしかなかった。
ドラッグは時に人を壊す…
リアルタイムで映画館で観た時、僕は18歳でしたが今まで映画を観た中で味わった事のない感覚になりました。
観終わった後もずっと映画の風景やキャストの表情が頭にこびりついて離れませんでした。
それぐらい…
静かな映画で、1人の男性が大人になるまでの話を描いた作品だなと思いました。
肉親でない男性に助けられ、麻薬の売人の母と喧嘩をし、自分の性を確認して、ラストは、学生時代に関係を持ったバイ?の男性とま…
結構好き。最初は、主人公を演じる俳優を全く似ていない3人にすることに理解できなかったけれど、役者が違うことによって強調される愛の普遍さ、キャラクターの性格の一貫性が強調されていたことに映画を見た後に…
>>続きを読む当時のオスカー好みな作品
面白さというよりそういうこと
フアン役のマハーシャラアリがグリーンブックのピアニストの俳優だったからイメージギャップありすぎてびっくり
麻薬だらけの地域でいじめられていた…
孤独を感じていた少年が、唯一心を赦した友達に裏切られたらそれはとてつもなく苦しいと思う。だけど、その復讐の矛先が友人ではなかったこと、それは不器用な彼なりの優しさと、友人を信じたい気持ちだったのかも…
>>続きを読む美しい映画だった。
主人公の状況は苦しい。だけど映像や助けてくれる人々は美しい。海が写るシーンはどれも美しい。
フアンが言っていた、大人になったら母は愛しいと、シャロンもきっとそうだろう。母の涙をふ…
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