このレビューはネタバレを含みます
内容どうのこうのっていうより、
上戸彩ちゃんの演技に凄い魅了された。
特に、死んだ彼との面会のシーン。
この役って凄く重くて苦しくて、演じるの大変だっただろうなっ思った。
一番好きなのは、最後に紗和が線路で寝転がるシーン。
信号の青と蛍の光が重なって、
蛍の光と指輪のダイヤが重なって、
星空に手を伸ばすシーンが何とも言えない。
不倫で嫉妬して傷ついてボロボロになっていく女性達の心境をよく表現しているあたり、映画館では女性が多かったけど、むしろ男性に観てほしい映画。