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昼顔のtのレビュー・感想・評価

昼顔(2017年製作の映画)
3.8
視線が行動に先立つ演出に好感。シンポジウム、バスや車ですれ違う視線のスリル。
そして指(リング、傷、手を絡めること)、足下(上戸彩の裾丈、車椅子、ハイヒール)への意識の集め方もうまい。終盤、「上昇」と「落下」の暴力的カッティングも効果大。
音楽がいただけないのが勿体無いがクラクションの音で注意を集めるとことか良かった。
登場シーンで斎藤工の大根ぶりを懸念したが、上戸彩が素晴らしかったのでよし。
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