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ザ・ハリケーンのkのレビュー・感想・評価

ザ・ハリケーン(1997年製作の映画)
3.0
サメ映画として鑑賞しました。
ヨットの船員として海に出た主人公が、ハリケーンに巻き込まれてついでにサメに襲われる話。
主人公の女の子、可愛いなぁと思っていたら、NHKの『サブリナ』の子なんですね!吹き替えも同じで何だか感動してしまいました。
船長がポンコツのクズ、船員もクズ、主人公の思わせぶりな態度のせいで男の間で仲違いしちゃうし、もう最高ですね…。みんなパニック状態になるんですが、主人公も『うるさい!黙れ!』や『やめてよ!!』と超ヒートアップしてカオス。船長を誰も助けに向かわないところで爆笑しました。他にも『死んだんじゃない、彼は命を捨てたの』『本人に生きる意志が無いんだ!』『神と…話してる…!』とか、スゴいセリフがあります。
でも主人公のサバイバル能力は確かなもので、死にそうな奴は即切り捨て、目の前でサメに人が食われているのにその場でもう悲しみに浸るモードに入ります。なんなんだこの映画…
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