殺る気なヘンリーシルヴァ

ブレード・スクワッドの殺る気なヘンリーシルヴァのレビュー・感想・評価

ブレード・スクワッド(1998年製作の映画)
2.5
近未来のLAにてハイテク・ローラーブレードを装備した特別警察部隊
ブレードスクワッドの活躍を描いたTVM


【概要】
ブレードスクワッドが街をパトロールをしていた際ヤクの取引現場を目撃し逮捕に迫る
そんな中犯人の1人が逃亡をはかり事故死する
その死んだ人物は巷を騒がせている犯罪グループのボス、ビリーの兄であった

その頃、この件を機に部隊のメンバーの経歴が元々ギャングのメンバーやパトカーを潰すようなことをした人物など問題のあるメンバーで構成されていたことに目を向けられ本部から解散する案が浮上する

リーダーは彼らの素質を見抜き、彼ら自身も最後のチャンスと意気込んでやっていると説得をはかるも受け入れてもらえず

その間にも復讐を目論むビリーが隊員たちに密かに忍び寄る


【感想】
実写版G.I.ジョー 1作目のアーマー着た主人公たちの街でのチェイスシーンに近いことを10年近く前にやっていた作品

主人公達の移動は基本ローラーブレードなんだけど背中にジェットブースターを付けていて高速での移動が可能
その上で狭い道や手すりの上を滑ったりと他には無いアクション、チェイスシーンを見せてくれる

見た目もスリムでライジング・ドラゴンという作品でジャッキーが着ていたスーツに似た感じでイカしたデザイン

ただブレードスクワッドが4人なのに対して敵がほぼ1人というのがね…