何手も先を読み強く戦う姿はかっこいいけれど、勝つために手段を選ばず時に仲間を傷つけて利用する戦い方には見ていて苦しくなりました。
エリザベスが銃への辛い過去があったのか、隙のない孤独な女性になったのには理由があるのか、そのあたりは描かれていないので想像するしかなく最後までエリザベスのことは信用出来ないままでしたが、その分最後まで緊張感を保ちながら見れました。
少し難しくついていけない部分もあったのでもう一度見直してみたいと思います。エリザベスが銃規制法案を巡り戦略を組んだのはただ勝つという欲求を満たすためだったのか、正義のためだったのか。見直すことでその答えがあるといいな。
