Boss2054

レディ・ハード/香港大捜査線のBoss2054のレビュー・感想・評価

3.7
ミッシェル・ヨーを初めて観て、凄いな〜ト思ったのは、
1992年の「ポリス・ストーリー3」。
この時、マジに、ジャッキー・チェンより凄い人がいるト思った。
それから5年後の1997年には、もう、
「007/トゥモロー・ネバー・ダイ」に出ていた。
ワタシの見る目に間違いはなかった。
そして、昨年のアカデミー賞主演女優賞である❣️
そのミッシェル・ヨーの主演第1作がコレ。
1985年の作品。
プロデューサーがサモ・ハン‼︎
なので、ジャッキー・チェンの映画でお馴染みの役者さんが多数出ている。
例えば、ユン・ピョー。
もちろんサモ・ハンも出てるし、
ツイ・ハークまで出ている‼︎

脚本は「追龍」などのウォン・ジン。
監督は「トランスポーター」などのコリー・ユン。
ト、コレ以降大成功する人たちが何故か集まっている。
ただの偶然か?
何かの導きか?

が、まだまだ皆さん発展途上で、
ホンもシリアスとコメディーとアクションのバランスがあまりよろしくない。
が、ラストは衝撃的⁉︎
「怒りの鉄拳」へのリスペクトか?

が、アクションシーンはとにかく素晴らしい❣️
まだまだ若いので、身体が動く動く。
85年なので、
まだまだブルース・リーの延長線上のカンフーアクション。
それでも充分見応えはある。
ミッシェル・ヨーの相棒役のシンシア・ラスロックのアクションもずば抜けている❣️

その後成功した人たちの原点を見る気分で観るのも面白いかも知れませんね。
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