このレビューはネタバレを含みます
受け入れてくれる親友も、好いてくれる人も、なんだかんだ思ってくれてる家族も、素敵な先生もいて、結構揃ってるじゃん、と思うけど、「こじらせ」は気付かないんだよな〜。
思い当たる節がありすぎてこっぱずかしかった……どこまでも自意識過剰な思春期……
でも、詰め込まれた青春の輝きったら無くて、私はもう通り過ぎたんだよなあと悲しくもなった。
いや、自意識過剰さはまだ抜けてないけどね。
あんなにもこじらせてるネイディーンが本当に愛おしくて、結局すごいハッピーエンドなのも嬉しい。お母さんもまた良いよね。
ネイディーンが一皮向けて映画祭に向かうところの音楽がめっちゃ好き。
久しぶりに観客が湧く映画観て、私も笑い声出ちゃって、楽しかったよ。
あとこの前みた『ナポレオン・ダイナマイト』がちょっとだけ出てて嬉しかった。