スウィート17モンスター(2016年製作の映画)

The Edge of Seventeen

上映日:2017年04月22日

製作国:
  • アメリカ
  • / 上映時間:104分
    監督
    ケリー・フレモン
    脚本
    ケリー・フレモン
    キャスト
    ヘイリー・スタインフェルド
    ヘイリー・ル・リチャードソン
    ブレイク・ジェンナー
    キーラ・セジウィック
    ウディ・ハレルソン
    Hayden Szeto
    アレクサンダー・キャルバート
    エリック・キーンリーサイド
    Nesta Cooper
    ダニエル・ベイコン
    あらすじ
    まだ恋より友情が大切な17歳。キスも未経験、妄想だけが空まわり。 ネイディーン(ヘイリー・スタインフェルド)は17歳の高校生。キスさえ未経験の、イケてない毎日。恋に恋する妄想だけがいつも空まわりして、教師のブルーナー(ウディ・ハレルソン)や情緒不安定な母親(キーラ・セジウィック)を困らせてばかり。たった一人の親友クリスタ(ヘイリー・ル・リチャードソン)だけが自分のすべてだと思っていたのに、何をしてもかなわないとコンプレックスを抱いていた人気者の兄ダリアン(ブレイク・ジェンナー)とクリスタが恋に落ちてしまう。疎外感から世界にたった一人取り残されたような気持ちになったネイディーンは、とんでもない行動に出るのだが…。

    「スウィート17モンスター」に投稿された感想・評価

    @シネマテークたかさき
    見ていて「ゴーストワールド」を思い出す人もたくさんいるように思います。
    「ゴーストワールド」はソーラ・バーチが1人取り残されてしまう作品で少し暗い終わり方をしますが今作は普通にハッピーエンドな作品でした。
    非リアの主人公はリア充になりたいのですがそうなるには自分は周りとは気が合わない。唯一の小学生の頃からの親友もまさかのリア充である自分の兄と付き合ってしまい、しかもパーティーに行って見れば自分と同種だと思っていた親友はなかなかに世渡り上手。「ゴーストワールド」同様、主人公は周りに取り残されてしまいます。そういう感覚は僕もした事があるので、一瞬でも自殺したくなる気持ちもわかりますし、逆に教師のウッディ・ハレルソンに「君はお気に入りの生徒の1人だ」って言われてちょっと嬉しくなる気持ちもよくわかります。共感ポイントが多いので見ていて楽しかったです。
    結局のとこ、それでも自分を受け入れるしかないですし、彼女は親、兄、親友に彼氏から承認を得れる事で前向きになれます。誰しもがそうだと思います。寧ろ17歳という時期にあれだけ周りに迷惑をかけて自己主張して最終的に大事な人から承認を得れるなんて彼女は凄く幸せだなと思いました。
    彼女が好きな男の子に「セックスしない?」メッセージを送ったのは自業自得だろと少し思いました。Netflixの「13の理由」だったらあんな恥ずかしいメッセージは直ぐに回されてしまいますし、でそういう意味でも彼女はラッキーかなと思います。
    地元の小さな映画館でやっと観れた。

    題材が身近なのがすごくリアリティがあって良かったなぁ。
    多分みんな色んな形でネイディーンの様な経験をして来ていて、なんだか痛いほど共感してしまった。
    もがいて苦しんで大人になっていく未完成さや、言葉に出来ないあの感じを具現化してくれたのがこの映画な気がする〜。

    泣いたり笑ったり怒ったり、不安定だけど、人間味を感じる良い映画だった✳︎
    ずっと卑屈で自分のだめなとこを受け入れられなくてみていてずっと苦しかった
    さらに17歳のもやもやとかいらいらとかどうしたらいいのかわからない気持ちも感じて、ちょっと懐かしかった
    チャーミングな映画。
    共感し過ぎて、笑っちゃった。隣の人も笑ってたから良いかな?
    主人公の気持ちも、少しだけママの気持ちも分かる。
    私も兄がいて(イケメンではないが)兄は社交的で、私はウジウジしてるけど内気ではない(最悪)で高校も同じだったから、かなり共感しました。次にいつ会うかもわからないけど、兄は兄で、いろいろあったのかもなぁ。とか。
    先生~!私にもクッキーちょうだい。
    私ばっかり不幸!って結局は周りの優しさに気づけない自分のわがまま、幼さなんだよね。そんな時期あったな😂
    確かにモンスターだったけどスウィートでもあった可愛い映画
    スウィート17モンスター
    これはモロコメディだし、もう所々腹抱えて笑えるんだけれども、実はこの映画は最も「孤独」についてキチンと描いた映画なのだ。本当に、あそこまで孤独な映画は見た事がない。で、一番凄い所は、主人公がいろんな事でパニクる姿を見てる観客は、あー思春期のくだらない問題だな。とわかってるのに、後半につれ、本当に『宇宙戦争』なみに世界が終わる様な気分にさせられる。超素晴らしい映画。
    この映画は、凄くキュートな背景が多かったり、ポップなシーンばかりで埋め尽くされているけれども、実はこの映画の中で流れている風は物凄く冷たくて残酷で、光もない。それを脳で見せ震えさせる。
    だからこそラスト、主人公がただ居場所を見つけたってだけで、もう涙してしまう。
    これ程にもよくできた青春映画はないと思います。素晴らしかった!
    THE青春🏫

    17歳女子って最強なんだと思う。
    あの頃の時間の流れはとても緩やかだったし、一杯考える事があった。

    ポスター記載の"誰もが拗らせて大人になった"まさにこれ。拗らせ方は千差万別でどこの国でも一緒。そして少しでも理解してくれる人が居たら言う事無し。ネイディーンにはブルーノ先生が居るから大丈夫。

    大人になるとあの頃の気持ちは忘れてしまいがち、それがネイディーンのお母さんのメールを書いたり、消したりする描写に良く現れていました。

    何はともあれ、青春時代を思い出させてくれる作品だ。
    上手くいかない恋ほどに
    追いかけてしまうの
    さようなら スウィートセブンティーン
    わけもなく はやる気持ち
    スウィートセブンティーン
    わけもなく あふれてくる涙
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