世界がつまらないのでは無くお前が世界をつまらなくしているのだ
この手の作品の主人公は周りの人達を傷つけきって後戻り出来ない状況にしてしまってから謝り反省し自分を変える成長をするのである。
周囲の人達が寛容であれば今作のようにハッピーエンドになるが現実はなかなかこうは行かないであろうなという一抹の哀しさが胸に残る。
こういう状況に自我を持ってしまった人達に言いたい事はさっさと自分にあったコミュニティを探しなさいという事だ。
人に変えてもらうのでは無く自分が変わるのだ。
それが出来れば愉しい人生になるんだろう。