あああ〜!
共感がハンパない!!
あまりに主人公に共感しすぎて、
自分がモデルになってるんじゃないかって思っちゃうほど。(自意識過剰)笑
「人はそれぞれ痛みを抱えてる。ただそれを隠すのが上手い人がいるだけ。」
そうは言われても、自分の悩みに沈み込んでる時はどうしても周りを忘れてしまうもの。
特に若い時は小さいことで落ち込んで
もう自分は悲劇がお似合いなんだって、
ついつい思ってしまうんだよね…!
ネイディーンの疎外感というか、ちょっと一歩ひいたところが「ライ麦畑でつかまえて」の主人公を思い起こさせるような。
パーティで周囲に溶け込めなくてトイレで自分を元気づけるとか、送る気なかったメッセージを送っちゃうとか…
そんな最高に気まずいリアリティを
面白く、スパイシーに、そしておしゃれに
描いてくれた作品です。
やっぱりヘイリー・スタインフェルドがキュート!
嫌味なく「悲劇のヒロイン」を演じきってくれてます。
笑いたくて泣きたくなる
このどうしようもない感じと、
それでもいいんだ!って
ぎゅっと抱きしめてくれる甘さ。
ヨーグルトみたいな映画でした。笑