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エゴン・シーレ 死と乙女のgeminidoorsのレビュー・感想・評価

エゴン・シーレ 死と乙女(2016年製作の映画)
3.6
過去鑑賞

映画は今ひとつ、ふたつ。
観たらなんだか…モディリアニの"モンパルナスの灯"とは又違う意味で、随分と寂しい気持ちになった。

8〜90年頃に彼の作品もかなり魅入っていたから、バブル期に都会で世紀末ウィーン展(まぁデカいタイトルよく謳ったもんだ!)なる催しがあった際に本物を何点か観た際は興奮した。特に彼シーレが向日葵を描いた縦長の油絵と数点のポスターデザイン、クリムトが描いたタイトルは"金魚"だったかと風景画が印象に残っている。

当時自分は今以上に金欠だったのに、その日は奮発して画集とポスターや絵葉書を買いまくった記憶がある。
だが現在は何一つ残っていない。

転居ばかりしてきたせいか?
処分等していない。

何故だろう…
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