エゴン・シーレ 死と乙女の作品情報・感想・評価

エゴン・シーレ 死と乙女2016年製作の映画)

Egon Schiele: Tod und Mädchen/Egon Schiele: Death and the Maiden

上映日:2017年01月28日

製作国:

上映時間:109分

3.5

あらすじ

「エゴン・シーレ 死と乙女」に投稿された感想・評価

ガチ芸術家と付き合うって大変なんだなあ。でも、いつの世も女は芸術家に惹かれちまうんだなあ。
mimo7391

mimo7391の感想・評価

3.6
人生の選択を間違えたのか・・・。ヴァリといたらもう少し長く生きて素晴らしい作品を残せたのかもしれないし、逆にそうなると死と乙女は生まれなかった。。
シーレはエグいエピソードがたくさんあるけど、映画は割とライトに作られていました。美談にせず、徹底的にクズに描いた芸術家の話が観てみたい。
こと

ことの感想・評価

3.9
画家エゴンシーレの儚すぎる生涯を描いた作品


"描く"ことで美しい瞬間を永遠に収める画家にとって、モデルは美の象徴である。

だから芸術家は、絶対的な愛を求める人と想いを重ねることは難しいのかもしれない。

様々な女性と出会い、描いてきたエゴンシーレにとって、"女性を愛すること"よりも"絵を描くこと"の方が人生を賭けてもやり遂げたいことだったのだなと思いました。

古典を打破しようと自らの道を切り拓き、自由に生きる若者たち。
太陽に近づき過ぎた代償のように、若くしてこの世を去ってしまうことが多いけど、
私は彼らの生き様少し憧れます。
電気羊

電気羊の感想・評価

3.6
夭折の天才画家エゴン・シーレの伝記映画。モーツアルトやバスキアもそうだったけれど、天才が芽吹くとき様々な世間の常識と対立することになる。エロスと芸術は表裏一体。少女の裸婦画を卑猥なものとしてエゴンの作品を焼却処分にしたバカ裁判官は、人類の貴重な財産を失ったことに気づかないんだろうな。
エゴンシーレ、死と乙女しか知らなかったが、改めて作品を観てみると美しいなあ。
そしてまた、この俳優さんの美しい事!
ホント申し訳ありません(・Д・)アタシこの画家の知識が全くなくて🎨実話・史実ベースの作品なのでしょうが客観的にドラマとして鑑賞しました。ま、どう描いてもクズ男はクズ男⚠️

あとこの時代の若い芸術家たちがサロンで芸術についてケンケンゴウゴウ語り合うのって繰り返されると作品のテンポが悪く感じます💦

あの部屋で起こった出来事全てを見ていた👀=大きな鏡(姿見)が象徴的に描かれています✨
iceblue

iceblueの感想・評価

3.6
大きな鏡が印象的。行く先々に持ち運び、鏡越しに映るモデル達。ふんわりとした下着姿に布を纏って。もしくは大胆なヌードでねじれたポーズをとって。妹、タヒチの踊り子、妻とその姉…群がってくる女性達を独特のタッチで描き続けたエゴン・シーレ。
中でもクリムトに紹介されたモデル、ヴァリとは、濃密で情熱的な同志のような関係に描かれている。いつも寄り添っていた二人。田舎家の暮らし。はしゃいだ雪の夜。夢に描いた海辺の家…。
絵のイメージから想像していた彼は芸術家肌のエゴイスト。なのであの選択は彼らしいのかも知れない。その苦渋の想いがあの‘死と乙女’に込められているのだろうか…。
憧れていた海辺の素朴な一軒家の映像とともに読まれるヴァリの短い手紙が詩のようで心に残る。映画そのものも美しいシーンに溢れている。ただ、主役が繊細な美形だったせいか絵に没頭する迫力のようなものはあまり感じられなかった。
本当はどんな人物だったのだろう。実在の人物の映画って、かえってまた想像を膨らませてしまいます。
hiroki

hirokiの感想・評価

2.8
ゴッホが画家を目指した年齢ですでにその人生を終えていたエゴン・シーレ。人の倍のスピードで生きたとも言えるがエディットとヴァリと二人と平気で重婚しようとしてたなどちょっと正直すぎる男
もちこ

もちこの感想・評価

3.8
クリムトが
才能を認めていた画家
エゴン・シーレ

彼の描いた
作品は素晴らしいです


ノア・サーべトラが演じていますが
かっこいいとゆうか 美しい… (〃▽〃)

あまりに美しいので
エゴン・シーレの人格すら
肯定してしまいそうになりました
f(^_^;)アブナイ

エゴン・シーレは
子どもの裸体を描いたりと
風紀的に問題があったり、
女性の心を踏みにじるようなことをしたり、

道徳的にどうなのかな?と
思う人物ではあるのですが

(被害者の真意が解らないので
なんともいえない部分もあります)


ただ
彼に関わる女性は
ものすごく“女”の顔をしています

それは 少女でさえも…

きっと彼といる瞬間は

とてつもなく幸せだけど

それ以上に
不幸せでもあるように思えます

決して
独占することができずに

女たちは
自分の感情に苦しめられるのです


けれど それすらも
芸術家の魅力のようにも思えたり…

芸術家に
常識とか人間性を求めても
あまり意味がないですよね

素晴らしい作品があって
そこに隠された物語を知りたがって
人格をとやかく言うのは
なにか違うかも…と思わされました

冒頭の劇場
芸術とエロスを兼ね備えた趣向が
おもしろいです (^w^)
>|