やまち

ジェーン・ドウの解剖のやまちのレビュー・感想・評価

ジェーン・ドウの解剖(2016年製作の映画)
4.5
惨殺事件現場から見つかった身元不明の傷ひとつ無い女性の遺体。
親子の検死官の元で女性の遺体の検死を始めてから不気味な事が起こり始める。

解剖シーンはかなりリアルで内臓や胸の肋骨を開けるシーンはかなりのものですね。

解剖を進めるほど死因は解明不能な結果になります。
そして極め付けは剥がした皮膚の裏側に魔術の刻印らしき物が描かれていたことでした。

次々と起こる不可思議な現象に親子の検死官は追い詰められて行きます。
ただ直接的に見えることはほとんど無く想像力で恐怖が増していきます。
この見えそうで見えない演出が大好物なんですよーいやー怖いですね😆

解剖によって見つかったメッセージによって親子はある事実にたどりつきます。
そして壮絶なラストへ😱


想像力が掻き立てられる素晴らしい演出でしたね。
かなり怖いシチュエーションホラーでした。
彼女の正体が気になりますが様々なヒントから自分で想像するのも楽しいですね👍

私の大好きなタイプの素晴らしいホラー映画でした😊
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