うーん、久々にわけわからん映画観た感が凄い(笑) 面白くなかったわけではないがもうあれもこれもと詰め込まれすぎてついていけないし、一目惚れした女の子を探すという目的は一貫しているものの他のモチーフが多岐にわたっていて どういうこと？ どういうこと？ ってなる。
最初はちょっと興味を持ったことに入り込んで巻き込まれていくヒッチコック的なミステリーかと思って見ていたのだけれど。
自分のスコア3.8以上面白いから1点マイナスしたのはやたらアンドリュー・ガーフィルドさんのお尻が出てくるところ。そんなにお尻いらないから。ついでにイエスのお尻もいらないから(笑)あと下ネタ的なのも。
しかし本当に現実世界で表されているもの全てには何かメッセージが隠されていて知らず知らずのうちに操られているとか、勿論そんなことは無いとは思うけれどどこか一部にはそういう部分があるんだろうなと思ってしまった。意図的で無いにしてもメディアが作ったものに少なからず考え方だって影響されている。
Nirvanaの曲がおじいさんソングライターに寄って作られたなんていうのはやり過ぎだと思うけど(熱狂的なファンの人から苦情がきそう)
終盤のあのカルト教も恐ろしいですね。
とにかく全編通してシュールすぎる。途中何度これなんなの？と思ったことか。けれど観終わった後そんなに悪い印象がなくて散りばめられたモチーフをあれこれ思い出している自分がいました。
