アンダー・ザ・シルバーレイクの作品情報・感想・評価

「アンダー・ザ・シルバーレイク」に投稿された感想・評価

natumixxx

natumixxxの感想・評価

3.3
理想は追求し過ぎない。幸せは意外と近くにある。ただ世界は広い。色んな場所へ行き体感し、色んな人を見て様々な価値観や考え方を知ってる方が、より良く生きるための自分の選択に迷いが無くなる。的な。
Netflixででたら間違いなくもう一回見たい。
(2018.11.12 UPLINK 渋谷)
2018劇場鑑賞100本目。
洋画新作は9月の死霊館以来…
本作は今年最も楽しみな作品だったのにタイミング合わず、ようやく苦手の渋谷ながら突撃。
どうやら不可解というくらいの前情報のみで臨んで良かった。

〜〜

初めてリンチの代表作品を観た時に匹敵する興奮と目眩。

オマージュとか類似性とかに幻惑されるも、墓石や皺くちゃの言葉であっさり突き放される。
何らかの恒久的メッセージを読み取ろうと頑張ってみたがそれも途中から放棄。

40歳にして制作費200万ドルの「イット・フオローズ」で成功を収めた監督が、余白としての私小説的独白を撮りたいがために、FUNとしての陰謀論的要素やらコマーシャルポップカルチャーのおもちゃ箱をひっくり返して煙幕を張られたかのよう。

長編映画デビュー前は、長らく映画の予告編やらコマーシャルなんかを撮っていたという事から発するHollywoodに対する怨みつらみ嫉みが溢れ出る。
享楽的な場所でバカみたいに自分を見失う愚かさ。
そんな場所に所属していても誰にも認知されていない虚しさ。
今や世界がよく見えるようになったと看板の女に突き放される情けなさ。

俺がいるべきはここじゃない。
俺にしか解けないパズルがあるはずだ。
仕事?家賃?オカン?
そんなのは適当にやり過ごすよ。
真実を探ってるんだ、忙しいんだ。

アンドリュー・ガーフィールドの間の抜けた表情やアホみたいな走り方や所作。
カッコいい車にチ*コの落書き乗っけたまま。
ふと鏡に映った間抜けな自分を知ってる者だからこその演出。

この世に、こっちもあっちもない。
覚悟を決めて暮らす人たちがいる世界は、迷宮の奥の奥でもなく、目と鼻の先にあり、そこは容易に声は届けられるも手は届かないことに、どうにかこうにかようやっと気付くのだ。

エンディングがちょっと物足りないし、不満だけれども、俺はまだまだボンクラなんだわ、という苦笑のようでもある。

次作が最も楽しみな監督であることに変わりなし。
本年度ベストでいいかも。

〜〜

2017劇場鑑賞1本目がイット・フォローズ
2018劇場鑑賞1本目がアメリカン・スリーブオーバー
2018の100本目が本作。
たまたま節目はデビッド・ロバート・ミッチェル。

〜〜

アンドリュー・ガーフィールドのTシャツの色や柄など、散りばめられたパズルのピースが無限に。
パンフ、フォロワーさんのレビュー読むのが楽しみ^ ^
Nanami

Nanamiの感想・評価

3.0

映像に世界観はすごく好き

私は頭が硬いのかな、
全然解けない。終わってからも
友達とアレってさー!って話す時間が
何とも笑える!

出てくる数字たちに、暗号に、ブレスレットに…すごく神経使う。笑

正直結局何?っていうのが1番の感想
だけど、見る人見る人によってどう捉えられるのか感想聞きたいって思った
tvku

tvkuの感想・評価

4.3
俺の琴線を丁寧になぞってくれた…

同人誌とか陰謀とか『UTOPIA』ぽい。
情報量と尺がめちゃくちゃ丁度いい。
カルトのシーンがあって救われた。とりあえず議論しまくりがいがありまくりなので観た人で議論しまくりたいすぎる。書ききれない

てか映画の世界観とアップリンクの雰囲気のマッチしすぎでしょ!
tKo

tKoの感想・評価

-
一目惚れした美女の謎の失踪を起点に陰謀論じみた暗号解読と都市伝説、巨大な闇にのめり込んで行く主人公の狂気、怪しい登場人物が散らばったパズルピースのように鏤められ繋がっていく。
ヒッチコックを始め、デヴィッド・リンチやクローネンバーグ、その他数多くの古の映画や音楽、雑誌・ゲームなどのカルチャーからの引用がふんだんに盛り込まれた夢と現実の淵を彷徨うフィルムノワール。好き嫌いは完全に別れると思いますが僕は大好きでした。
二式

二式の感想・評価

3.2
リンチ+ヒッチコックみたいな映画。ハリウッドというインチキくさい場所で、胡散臭い都市伝説みたいな話を頼りに人探しをして行くストーリーは、妄想か現実か分からなくなっていき、頭がグラグラする。

たくさんのポップカルチャーの引用が溢れ、意味深な演出や美術なんかを自分なりに解釈しながら答えを想像することがこの作品の楽しみ方なのかな。全くハマらなかった。
2018 #061
映画館

不思議ホラー ホドロフスキーの映画を思い出した
現実か妄想か幻覚かわからない、たぶんこうじゃないかという自分の中での推論が先走る映画
割と好きだった

このレビューはネタバレを含みます

ちょっと難解だった。
スタイルが、ヒッチコックスタイルが
いいね。
ガーフィールドもまた違う味を出していたな。信仰宗教的なカルト風もアメリカを感じるな。エログロもはいって感じわでてました。
あ

あの感想・評価

3.0
非常に見づらい映画だった。
誰に感情移入すればいいのかわからなかった。
オタク青年的な感じで聞いてたのに、関わる女全てと関係をもつ主人公。そこらへんからあれれって感じた。
最後全部ボクの妄想でした。ちゃんちゃんって感じだったらもう少しわかりやすいのかな?

編集がサクサクだったのが救い。
評価するとかそんな感じにはならない
うーん

構成のシンメトリーとか家具とかインテリアなどのセットがいい
主人公の癖が強い走り方
点が線になって不気味につながる
は理解出来た気がする。

好きな人には申し訳ない、映画の知識に乏しい私には中々受け入れがたい作品だった。

監督のセンスをちょっとでも理解出来るようになってからまたチャレンジします。
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