2023年、129本目。
まことしやかに囁かれる都市伝説や陰謀論。
序盤、消えた美女を探す過程は冒険のようでワクワクした。
あらゆるヒット曲に暗号を入れていたソングライターの登場が個人的に1番盛り上がったし面白い。
が、その後は徐々に尻窄みしていき、ラストのオチとしてもそこまで意外性も驚きもなく、、
そもそもこの主人公の青年の存在もふわっとしてて現実味がない。それが狙いかもしれないが。
この映画のモチーフとなるいくつかの都市伝説は元ネタがあるそうだ。
実際にセレブしか知り得ない世界の裏側があるのかもしれない。
でも世の中、知らない方が幸せなこともある。
都市伝説はオカルト的に楽しむくらいが程良いと思う。