アンダー・ザ・シルバーレイクのおるふのレビュー・感想・評価

世界観が最高に好き。予告編とフライヤーから連想させる、おぼろげな感じといい、まやかしの街感は、よくあるL.A.の描き方で、幻想的な演出と、ダークさが上手く融合してるトリップ感。

内容は賛否ありそうな、フワッとしたストーリー。オカルトちっくな「都市伝説(?)」とか暗号とか、面白いけど、途中から追うのに飽きてくる冗長さ。

最後の“山”のシーンは絵面が完全にホドロフスキーでテンション上がった。