思い込んだら、すべては誰かの陰謀?!
LAのシルバーレイクで一人暮らしするサム(アンドリュー・ガーフィールド)は疾走した女性を追っていくうちに、いろいろな謎を解き明かしながら物語はおかしな方向に転がっていく。
まるで彼の夢を覗き見している感覚。ネタ的な要素が多く、情報収集してから見返したら一層楽しめるスルメのような作品だと思う。
観てからちょっと間が空いてしまった事により、細かなディティールは思い出せないが、演出にもオマージュが散りばめてある。ヒッチコック的演出が時折挟み込まれドキッと楽しい感じに。
さらに、ゼルダファンな私にとってはMAPの件で、トゥルルルーンと脳内BGMが鳴っていた。
何だかもう一度見たくなってきた。