レジェンド博士たちの伝統芸能！
恐竜たちも空気読む?!
恐竜たちが世界に放たれて、この後どのような形に着地するのか？そして副題が新たなる支配者！てな感じだから、息子たちとやいのやいのと結末予想をするのが1番楽しい瞬間でした。個人的には「のび太の竜の騎士」ばりに恐竜人が最後出てくるだろうと予想していたのですが。。
上映後の感想としては、ちょっと残念な気持ちでした。皆さんも言及しているのであれですが、まずレジェンド博士や主人公が無敵すぎる。というか恐竜たちも空気読んで、行動してくれている感じがヒシヒシ伝わります。絶対殺せたけどカメラが回ってるから演技してくれているのでしょう。
とても印象的だったのは、ジェラシックパークでドキドキさせられたティラノと車を挟んでぐるぐる回って隠れるシーン。本作もそのオマージュがあるのですが、グレードアップしてレジェンド博士たちと一緒にぐるぐるまわります！完全に伝統芸能の世界、ティラノも皆さんを喜ばせようとぐるぐる回ります。「よっ！中村屋！」そんなコールアンドレスポンスが聞こえてくるような迷場面でした。
もう少しいい形で風呂敷を畳むことはできなかったのか。とても悔やまれます。レジェンド博士も1人ぐらい犠牲になった方が緊張感が出たのではないか。色々と考えさせられた2.5時間でした！
