ベタであるがベタでない一品…
人は産まれながらにして平等…のはず。
しかし決して平等でない男…
真っ直ぐで可愛らしい女性と平等にならなかった男の物語…
誰にもコンプレックスはあるもの。
突然のアプローチは、ふとしたキッカケから始まる…
私は面食い…
人は見た目で判断してはいけないのは判っているのだが、誰しも理想の相手の姿はもっているもの。
世の殆どの女性は自分より背の高い男を好みとする?。相手にしようとする瞬間、彼女の態度にそのギャップする葛藤が伺える。
対する男は、苦労した分だけ言葉の端々や態度に重みが見受けられる。
本作の様な相手をパートナーに考える時、相手を気遣う言葉や態度自体が逆に人を深く傷つけている事になるのでは無いのだろうか…?
このラストシーン…
その黙る男の数秒間に言わんとする溜めた胸の内や想いは、貴女にお解りいただけるだろうか…??