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ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣のsawakoのレビュー・感想・評価

4.4
美しく素晴しいドキュメンタリー映画。
幼い頃からバレエの才能を開花させていたセルゲイのため、家族は彼の学費を稼ぐべくバラバラに暮らす。期待を一心に応えるべく、家族をもう一度一つにすべく人一倍練習に励む。天才が人一倍努力した結果バレエの名門ロイヤルバレエ団で最年少でプリンシパルになのだが、、

セルゲイのこれまでを追ったドキュメンタリー。
若き天才の苦悩やバレエダンサーの過酷さ、彼のしなやかで力強い動きに魅了された。
この作品を見てからYouTubeでセルゲイの動画を見漁っている。
ヌレエフの再来と騒がれるほどの実力を持ち周囲から期待され、バレエダンサーであるのに全身にタトゥーをいれてみたり、ドラッグをやってみたりと破天荒なセルゲイ。
そんな彼の名を世界に広めたのがtake me to churchのPV。
バレエに興味がなくてもぜひ見て欲しい。
本当に本当に美しく、優雅な野獣の意味がわかるから。
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