芍薬

ダンサー、セルゲイ・ポルーニン 世界一優雅な野獣の芍薬のレビュー・感想・評価

4.5
「彼(彼女)が踊ることに意義がある」とここまで強く思わせるダンサーは、現代においてセルゲイ・ポルーニン以外にいるだろうか。華々しい経歴と彼の踊り、そして苦悩がすべてバランスよく描かれ、「優雅な野獣」の「人間」としての部分が損なわれることなく(むしろ充分に)映されていたのが、非常によかった
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