このレビューはネタバレを含みます
乱文
かなり現実に近い非現実で、気持ち悪いなとか思いながらも割とこんな生活できたらなとか思った
物作りする人の本音、今泉監督の本音なのかな
出てくる人物も映画監督だし、なんか8 1/2思い出すね
"ちっちゃい村でお金回してる"←これほんとにわかる
清田ハウスの子がハトのおよめさん読んでたね
些細な口調で幻滅しちゃうし、食パンの耳だけあげちゃうのもわかる
言いたいこと言って後で嘘でーすみたいに和ませるのわかる
あのシーンなんだったっけ、を後にもちゃんと映してくれてかなり親切
いなくなったことで存在を知る
死んだことを知らなければ生きたままである
嘘をつくのはつらいし、ないことをあるようにすることは懺悔するべき事柄
キリスト教での懺悔のシーンを経ると、やっぱり青葉は楽になりたいのかな
"この世に必要のないものかもしれないでしょ?" "そういう、小さな映画ができる事がどれだけ大切なことかわかってないなんて"←ほんとにね
人の死に目に関われるというのは特権なのかもしれない、埋めたいとか、死ぬのを見られるとか
貴美子が言った"死んだことも認めてあげないなんて、生きてる人のエゴだよ"これは次郎にも言える
亡くなった人のせいで人生分岐しちゃうのわかる
それ故に美希と紗穂の変わらない関係性が異質に見えると言うか
美希の破滅に向かわせる女感良い
何もなかったのに別れるとかダメだから、ほんとだ
"多田のことが好きだから別れてほしい"の後の多田の顔、これは花を買う人と同じメンタリティがあることが分かったんだろうな~だから別れないことを言ったのかな
カネコアヤノのエメラルド色のワンピース最高だよ
気になる
役者本人と似たような役の名前
埋めるための乗り物(名前わからない)の操作
目が閉じるように終わる
シーンや台詞のリフレイン、車のミラーに顔が映るところ、撮影場所を聞かれるところ、飛び跳ねるところ
清田ハウスの人が衣装やってるんだとなる
ポスターの写真が木村和平さんなの良い
一個一個のシーン見返したいかも