退屈な日々にさようならをの作品情報・感想・評価

退屈な日々にさようならを2016年製作の映画)

上映日:2016年11月19日

製作国:

上映時間:142分

3.9

あらすじ

「退屈な日々にさようならを」に投稿された感想・評価

えれな

えれなの感想・評価

3.6
映画館で観た後、数日余韻が抜けなくなったのを思い出した…
カネコアヤノちゃん、これを観てからずっと好きです!!
松本まりかはインディーズ映画界の女神。
カネコアヤノさんの歌がとてもよかった。
わ

わの感想・評価

3.9
退屈な日々にさようならを
見方によっちゃ退屈な話の流れなんだけど、そのゆったり感が今泉力哉。案外知らないところで自分が関わっていたり、人死んでるはずなのにその背景には愛があったり。それぞれに違う日常が流れてる。
カネコさんの曲にインスパイアされて作られたわけじゃないことがこの映画のすごいところだと思う
dita

ditaの感想・評価

4.5
@シアターセブン ~今泉力哉監督特集上映~  

心に響く、胸を打つ、琴線に触れる、どれも違う気がして、当てはまることばがあるとすれば、きっと「好き」だ。人生において大切な映画に出会うのはタイミングも重要で、その日がまさに今日だった。ありがとう。ありがとう。

去年の大阪公開時はどうにもタイミングが合わず観られなかったのも今日の為だったんだと思う。今、好きな人がいて、今、死について毎日考えていて、観ている時にあまりにも心にぐいぐいくるので頭がくらくらして泣きそうになったけど、今日この映画を観てたくさん救われた。

「人は二度死ぬ、肉体的な死と忘却による死だ」ということばは有名で、確かにそのとおりかもしれないと思っていた。でも、「いなくなるってことは、ここにいたってこと」が示すのは、たとえ忘れられてもその人が生きていたという事実がこの世から消えることはないから、あなたの死は決してゼロにはならないということなんじゃないかと思った。
死んだ人を思い、祈り、その人の思い出を辿ることが死の受け止め方の一つであるように、生きている人間が死んだ人間を思い出さなくなり、新しい道を進むこともまた一つの死の受け止め方なんじゃないかと。

この映画は死を肯定しているわけでは決してないと思うけど、否定もしていないと思う。人の数だけ日常があるように、人の数だけ死に対する思いがある。愛する人が死を選ぶなら、それを見守ることも愛なのかもしれない。食パンの好きなところを分け合いっこするように、死と生を分け合い、受け止め、咀嚼し、自分の身体の一部にすれば、それはいなくなることでも忘れることでもなく、愛する人が生きていたことの証明なのではないかと思った。

帰りの自転車で歯を食いしばっていたのは一昨日こけた膝が痛むからだけじゃなくて気を抜いたらわんわん泣いてしまいそうだったから。案の定帰宅して猫を抱いてわんわん泣いた。猫やのにわんわんて←バカ
犬

犬の感想・評価

-
りりか や松本まりかなど、今泉監督の作品は本当に毎回魅力的な女性が出てくる。なんとも説明が難しいんだが、柔らかい雰囲気で包まれる世界観が自分にとってはとても好み。

「人って死んだって知るまでは生きてるから」という台詞が、自分の思ってる「秘密って人の耳に入って初めて秘密になる」というのに妙な親近感。

カネコアヤノさんが可愛かったし、劇中歌の『わすれてたこと』が良かった。
yuna

yunaの感想・評価

3.5
新宿の小さな映画館で観た時はよくわからなかったけど、なぜかもう一度観たいと後になって思う作品
おすぎ

おすぎの感想・評価

3.5
今泉監督の映画はいつも観る前のイメージより何周りも上を返してくる。
映画に対する期待心を特に抱えずに観に行くんだけどいざ観てみると、観終わると、思ってもなかった満足感があるんだよね。

で、それって、ストーリーとかメッセージとかっていうか、目の前の役者がただ生きて会話をしてるのがひたすらに魅力的なのが理由なんじゃないかなって今日思った。
だから、過去作とか思い返しても、ピンと来ないんだけど、実際観てみたときにやっぱり引き込まれてしまう。

会話が長くても、間があっても、じっと見守れてしまう、しかも心地良く。
監督は芝居の空気は“編集”したりしない。こうして積み重ねて長編映画になってくんだなぁ。笑
櫻

櫻の感想・評価

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このレビューはネタバレを含みます

私たちは、いつの間にかテレビ番組や漫画や本や映画で植え付けられた、夢やら希望やらを目指して生きてしまっている、恐らく。必ずしもそんなものを追わなければならない理由も価値もないのに、疑うことなく容易く手に入らないそれらを、無い無いと言いながら。実際はといえば、夢とも希望とも遠い日々を淡々と過ごしている人の方が多いのではなかろうか。だからこそ、本作は身近なものに感じられた。平坦ながらも、それぞれの生身の人物の日常が描かれていた。本作のテーマでもある「死」。死は遠いものではなく、誰の隣にもひっそりと存在するもの、日常と地続きなもの。今泉次郎(山下義人)の自殺、残された人たちの心情の描き方から、私が高校1年だった夏に、父が自宅で自殺してしまったことを思った。父がなぜ亡くなったのか私には分からない。でも、父本人はもう限界を迎えていて、仕方のなかったことなのかもしれない。次郎の恋人の原田青葉の気持ちも貴美子の気持ちも残された今泉家の気持ちも、なんとなく分かるような気さえした。父はこの世に実体としてはもう居ないが、私の中ではどこか遠くで生きているような不思議な感覚がある。最初は悲しみと寂しさとその他の感情でぐちゃぐちゃになって毎日泣いたりしていたのだけれど、時が経つにつれて変化していった。勿論寂しいのは今も変わらない。この曖昧で複雑な感情も、肯定してもらえた気がした。観客ひとりひとりの淡々とした日常をやさしく受け止めてくれる作品だと思った。
まい

まいの感想・評価

3.4

このレビューはネタバレを含みます

バイト後に見たら案の定寝た。
清田ハウスから清田ガールズが逃げ出す(?)ところから記憶がなくて、気づいたら太郎が次郎が〜〜って言ってておいおい梶原どこ行ったって(自己責任)

トーストを食べてるシーンは好き。
彼女が真ん中のふわふわの部分だけを食べて、向かい側の恋人のお皿にパンの耳を千切ってのせるの。
そうしたら彼がパンの耳だけ食べて、自分のトーストの真ん中の部分を彼女のお皿にのせるの。
可愛かったなあ。トーストを食べる音が凄く心地よかった。

婦人警官?の元カノのコスプレ感。
あのビデオ撮ってるシーン、いらなかったなあ。気持ちが悪かった。受けつけない。

結局、カネコアヤノが公園のオブジェ?の上で飛んで跳ねてを繰り返して、ギターを弾き語りしてふて寝する姿を撮りたかっただけなんじゃないのか
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