東京国際映画祭にて!
時間が経って
どんどん過去が増えてって
簡単に言えば
毎日、毎日にさようならをしてるわけで
その毎日っていうのは
日常っていうのは
生きてる人の数だけあって
生きているっていう概念も
よく分からないけれど
分からないなりに時間は経過してって…
知ること
知らないこと
知れないこと
知りたいこと
忘れてしまったこと
まず3.11の地震について
なかなかこれをこの映画から感じるのが難しい。震災の要素が多く含まれているようには私自身感じなかったのですが、福島での撮影ということで、震災をキーワードに鑑賞してる自分がいました。そのこと自体が監督の思惑なのかな?
震災をダイレクトに描かず
福島というインパクトで
震災を想起させる、
それが監督の演出なのかなと思いました
死っていうのは死んでしまったらじゃなくて誰にも知られないそんな存在になってしまった時で、震災もそう。忘れちゃいけない、「知らないもの」にしてはいけない、そんなメッセージを感じました。
次に、ものすごく多い
フェードインカット
とっても多いんです!!
Q&Aの時、聞けばよかった( ; ; )
時間の経過なのかなぁ
でも全体を通してすごく
なにかこう
なにかぐっとくるものがあって
それがなんでなのか
もうちょっと浸りたいなぁと思います。
誰かに解説してほしいくらい
でもすごく面白い映画だなぁと
あ、この価値観面白いって
素直にそう思えた作品でした!