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退屈な日々にさようならをのyukkeのレビュー・感想・評価

退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)
4.5
まだ生きているとはどういうことなのか、もう死んでいるとはどういうことなのか。
知らされるまでは、その人はそれぞれの中で生きている。そのことの悲しさ。

福島県出身の監督が震災をテーマに取り組んだ内容はもちろん、タイムラインの組み方、話の回収の手法等々、映画としてなにか新しいものに挑戦しようとした痕跡をひしひしと感じて、何よりそこに感動する
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