ないよりまし

廿日鼠と人間のないよりましのレビュー・感想・評価

廿日鼠と人間(1939年製作の映画)
3.5
夢が大きかっただけに、この結末は悲しい。
レニー役の顔が大写しになるシーンが何度かあるが、その時の表情がとてもいい。
悪気がないのに周囲の人を傷つけてしまう人っているけど、どうすることもできないよな。
道尾秀介の月の蟹が、二十日鼠と人間を頭において書いた作品と言っていたので、また読んでみたい。
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