廿日鼠と人間の作品情報・感想・評価

「廿日鼠と人間」に投稿された感想・評価

何度も何度も無邪気な顔で「あの話をしてくれ」とせがむレニー。
またかよと言いながらも嬉しそうに話してやるジョージ。
原作ファンなので筋がわかっていたからこそ、叶うことのない夢を繰り返し繰り返し反芻する二人の姿に胸が締め付けられた。
ネズミや子犬殺すのと女とはいえ大人の人間殺すのとじゃワケが違うだろ、とは思うが、まあそこはフィクションフィクション。
くみこ

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2.4
最後があっけない。「道」に感じが似てる。頭の弱い人が出てくるからかな。
黒羊

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4.8
「廿日鼠と人間」

以前働いていた会社の後輩はよく俺にいい映画はないかと聞いてきた。
何作か紹介したら喜んでいて、漫画しか読まない自分としては凄いと思うーとか言うから、映画とか娯楽なんやから漫画と同じやで?凄いもクソもないわーと話した。

そいつからクイーンの映画は行くんですか?と言われたのでクイーンの曲は知らんし好きじゃない。クイーン好きの友達も「映画?本人ちゃうんやろ?クイーン好きなら本人達のライブDVD観るんちゃう?」と。
いやごもっともなんやけど、クイーンも漫画も、知らないと読めない観れない訳じゃないからなぁ〜映画も漫画も新規に支えられてるもんやし。

俺がHIPHOPの人の映画観た事、満足した事は…まぁ俺が「彼らの時代を知ってて、彼らの音楽を聴いていたから」なんよね。
新規も大切やけど、新規じゃないからこそ、聴きまくってアルバム買いまくった人にだけ分かる、クる気持ちがあるのは確か。

古典の名作を人に勧める時、映画を知っていないと、観慣れていないと分からない馴染めない映画は確かにあるが、勧めた人にも「古い映画知らなくても観れます?」なんて言われたりするが、本質はそこじゃないんよねぇ。
昔の映画の独特なテンポや演出は確かに慣れないと途中でダレるらしいけど、何度も勧めたこの「廿日鼠と人間」。後輩は観て良かったと言ってたなぁ。

モノクロで、音声も今の映画とは違って汚いけど、この映画のテーマは…素晴らしい。素晴らしいと言っていいものなのかとは思うが。

人間…これが人間を描いている映画よなぁ〜色々と覚えてない所もあったけど、やっぱ考えさせられる映画やわ。

古典名作に挙げられる一作。
レンタル屋にはあまり置いてないかもしれんが未見の方は一度は観て欲しい。二度と観たくないと思うかもしれんけど。おすすめです。

そう考えると…漫画界の偉人が描いた漫画は、絵は古いかもしれんけど、やっぱテーマとか脚本は凄いんよなぁ。火の鳥読んだ時は衝撃やったもんなぁ。

久しぶりに観たい映画…次は惑星ソラリスにしよう。
まよ

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3.2
個人的にはリメイクの方が好き△
感情描写があっさりしてるのと、原作から何故そこを変えた?って部分が多々
mayuko

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3.7
授業の関係でみた。

つっこみどころは色々あったけど、思ったより劇的でおもしろかった。

レニーの演技がよかった。
並

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1.1
授業で見たけどマジで理解できなくて寝た😪

本も適当に読んだけどやはりさっぱり良さがわかんなかった。太ってるやつの行動にやたらイライラさせられたことだけ記憶に残ってる。
犬

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3.8
ウサギ

1930年代の不況の時代
季節労働者のジョージとレニーの2人の男の運命を描く

アメリカの代表的作家ジョン・スタインベックの同名小説を映画化したヒューマンドラマ

見応えある人間模様

2人のコンビが何とも言えない!
どちらのキャラも印象的

そして、ラストには、、

農業って大変ですね
さらに時代も重なって、、

オープニング凝ってる

動物がたくさん出てきます
ワンちゃんも可愛い
PORK

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3.5
2018年シーズン開幕1号。

レンタル店で軒並み取扱がなかったので、円盤購入して温存していた作品。「うち廿日鼠の円盤あるけど、今夜どう?」ってな感じでブイブイ女性を部屋に連れ込むぜ!

そんな冗談とは対照的に、内容はホモソーシャル。男と男のプラトニックな友情ですわ。そこに水を差しにくる、カーリーの妻。広辞苑の次期改定で「トラブルメーカー」の欄に追加されるでお馴染みのウザさ。マイルストン監督、こういう女今でもおるで。

「夢・希望の地へ2人が辿り着く」には最初からこの方法だと宿命づいていたのか。ジョージはずっと考えていたのか。物語の結末以上に頭がキレすぎるジョージに少し悲しみを覚える。でも気持ちは凄いわかるよ。

レニーがジャンポケ斉藤に見えた。
ameo

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このレビューはネタバレを含みます

1930年代、大恐慌時代のカリフォルニア州サリナス。農場を巡り生活する二人の男、口が達者で頭の切れる小男ジョージ(バージェス・メレディス)と、頭は鈍いが純粋な大男レニー(ロン・チェイニー Jr.)には、誰にも指図されない自分達の農場を持つ夢がある。トラブル続きの末に辿り着いた新しい働き口の農場での物語。



監督は ルイス・マイルストン。ベッサラビア(現モルドバ共和国)のキシナウに生まれ、戦時中に教育映画の製作に関わった後にハリウッドに入り、「西部戦線異状なし」(1930年) 等を手掛けた監督。原作はジョン・スタインベックの1937年発表の小説を、ジョージ・S・カウフマンが戯曲化し、その後に映画化。

大恐慌時代の農場というと、「麦秋(むぎのあき)」(1934)を思い出しましたが、当時はこういった作品が多かったのかも。「麦秋」は人間の力強さが描かれていましたが、「廿日鼠と人間」では対照的に人間の弱さや儚さが描かれていて、余韻を残す作品でした。

俳優陣が皆とにかく味のある演技で素晴らしい。主人公の二人はもちろん、老農夫キャンディ役のローマン・ボーネン、男気あふれる農夫スリム役のチャールズ・ビックフォード、農場に嫁いだ女メイ役のベティ・フィールド等々、他の作品も追いたくなる俳優が多かったです。

農場や森の自然、それから随所で現れる動物など、当時の風景を感じられるのも楽しかった。
irina

irinaの感想・評価

3.7
リメイク版が見つからずに、こちらを借りました。元があったとは知らなかった。まず1939年の作品とはすごい。今観てもすんなり入ることができるストーリーと演技力。
主役2人の絆が物語の軸ですね。
賢い小男と少し頭の弱い大男。トムとジェリーみたいで微笑ましいです。
労働者の悲哀を描いた切ない映画です
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