廿日鼠と人間の作品情報・感想・評価

『廿日鼠と人間』に投稿された感想・評価

脚本などの創作を目指したい人がいるのなら、必見ではないだろうか。しっかりとした三幕形式・その中央に緊迫感(犬の死)を入れる・女性の死を足だけで表現する、等々、昔の名作だけあって、基本的ではあるが効果…

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Omizu
3.8

【第12回アカデミー賞 作品賞他全4部門ノミネート】
『西部戦線異状なし』ルイス・マイルストン監督がスタインベックの同名小説を映画化した作品。アカデミー賞では作品賞など4部門にノミネートされた。

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農場から農場へと渡り歩く幼馴染の凸凹コンビ。
「怒りの葡萄」(原作は同じくスタインベック)「南部の人」みたいな時代かな。コメディのようなスタートだけれどこの先何かが起こりそうな不安はある。

小作人…

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 フルムービー(カラー化)

 https://youtu.be/qD4xEP68ac4?si=oEXOA1sCP9nCCY0p

 フルムービー

 https://youtu.be/nuyOp…

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4.0

心優しきバカの怪力大男と、
利口で面倒を焼く相棒の小男。

利口な男は2人で農園をもって誰かに支配されたりしない未来を夢に描く。相棒のバカはその話を聞くのを楽しみにしている。

2人だけの秘密だ、3…

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3.5

そもそもこのストーリー自体が名作でありリメイク版も素晴らしかったし、本来これも何の非の打ち所も無いはずなのだが、出来がよいがために痛々しさもあまりに容赦なく襲ってくるため、正直辛くもあった... 誰…

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lemmon
4.0

生きる苦しみより死を。
そんな考え、、、が、あるのかもなあと思わせられる。
時代・状況が違えば、人気者にもなり得たであろうレニー。
悲しい😢。


小さい頃から一緒の、
ジョージとレニー。
ジョージ…

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ゆこ
4.0
登場人物は全員いろんな種類の弱くて寂しい者たち スリムもあんなに男前だけどあの農場に居るからこそで、あそこから出たら輝きを失うんだろう
3.6
based on the novel
《Of Mice and Men》(1937)
by Steinbeck(1902-68)
California, 1930s
Sho
4.5

ジョン・スタインベックの原作が出版された2年後にルイス・マイルストーンにより映画化。世界恐慌の影響を色濃く残す1930年代後半のアメリカの現実が描かれてる。原作の良さを忠実に映画的手法で再現している…

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