あだも

ポップスターのあだものレビュー・感想・評価

ポップスター(2018年製作の映画)
3.0
低評価が多いので不安だったけど、予想よりは良かった
まずナタリー・ポートマンとジュード・ロウだもん。私得だ

銃乱射事件の被害者だった少女セレステの歌が超ヒットして、世界を代表するポップスターに登りつめるも、30代で落ち目の歌手に
常に世間の目に晒され、娘と姉との関係もこじれてしまっているのだ
銃乱射事件も取り扱っていて、現代性・社会性もあるストーリー

セレステと二人三脚で歩んできたマネージャー役はジュード・ロウ!渋い色男!
彼女が弱音を吐いてドラッグをおねだり出来る、唯一無二の存在
(ベッドシーン見れるかと思った、くそ・・・)
緊張のほぐし方はさておき、奇妙な絆だな~
ただの愛情なのか性愛なのか、ビジネスでも男女の関係って複雑

感情が爆発してもラリっても、スターはスター
一人の女性としての幸せ、家族をも犠牲にしてステージに立つセレステを見事に演じきったナタリーでした

若いセレステのMV『ホログラム』が流れるのだけど、無表情に気だるい歌い方と反して、ギラッギラの前衛的なメイクしてるのがシュールで何回か繰り返し見ちゃった
あだも

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