マーロ（シャーリーズ・セロン）は大きなお腹を抱え、娘サラ（リア・フランクランド）と息子ジョナ（アッシャー・マイルズ・フォーリカ）の世話に追われていた。
聞き分けのいいサラと違い、落ち着きがないジョナのおかげでマーロは何度も小学校から呼び出される。
夫ドリュー（ロン・リヴィングストン）は優しいが、家のことはマーロ一人に任されていた。
3人の子を育てる母親と不思議な魅力をもったベビーシッターの女性との交流や絆を、コミカルかつハートウォーミングに描いた映画です。
前半のマーロの虚ろな表情、家事もままならない苛立ち、睡眠不足で身も心もボロボロなのに良い母親にならなければと自分を責めて追い詰めていく姿が育児中の自分を思い出し涙💧しました。
タリーが現れてからマーロがどんどん明るくなっていき人生が再びキラキラ✨✨と輝いていく様子がとても素敵でした💖
ラスト、タリーの秘密を知って、とてもショック😵でした。
マーロがここまで追い詰められていた事がラストを観て分かり悲しくなりました。
シャーリーズ・セロンの役作りがとにかく凄いです。
『モンスター』の時には13Kg、こちらの映画では18Kgも増量をしたそうで、大女優ならではの役者魂に本当に本当に素晴らしいと思いました🎉
凄く素敵な作品なのでおすすめです🎬️👍️
女性の方は勿論ですが、是非男性にも観てもらえたいです🤗
